
生野 達也

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プロフィール
・名前:大久保様 現役看護師(奈良県)
・脳梗塞、左片麻痺
・発症から4年
・お悩み:「歩くと踵が浮いて、内反してしまう」
リハビリの感想
まず「脳卒中専門」というところに惹かれました。ホームページを見て、普段だったら見過ごしがちの「生活の中でできる」というところがすごく興味を惹かれました。それと、他のリハビリとの違いとして川平法だったら施述者と患者の二人ペアがいるっていうのがあるけど、私は自分一人でしかできない、自分だけでやらないといけないというのがあったので、「これだったらできる」と思ったのが大きなきっかけとなりました。ホームページを見ていても、「これならばできる」と節々で感じました。維持期になるとどんどんリハビリの回数が少なくなっていきます。いつ切られるのかと不安になることもあります。だから今のうちになんとかしないといけないなって思っていたのもきっかけとなりました。今のリハビリでは、2週間に1回なので、いろいろなことができないんです。だから、状況をチェックしてもらうくらいしかできないんですね。
今までは自主トレとして自分で歩く時には「足首がどれだけ曲がっているか」とか考えるくらいでしたけど、生活の中の動作を見ていって、生活の中でできるというのは、私にとっていいなって思いがあります。最初に、「リハビリの目的は生活を維持する」という考え方を本で目にしたことがあるんですけれども、今まで「生活の維持」というリハビリしか考えてきませんでした。実際に動きのコツのリハビリを受けて見て、「今よりもさらに良い生活を望める」というように思えるようになりました。「生活の質の向上」として、今よりさらに1段階、1段階上を目指していけるようなリハビリをしていただいて嬉しいです。今まで歩いている時に、装具をつけていても内反していたんですけれども、それがなくなってきちっと踵がつくようになりました。歩いていても内反が減って、それだけ緊張が少なくなったと感じます。

生野 達也

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