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生野 達也
・講師資格: 理学療法士、脳梗塞リハビリセラピスト、保健福祉学修士
・居住地 兵庫
・活動地域 全国
▷執筆者プロフィール詳細

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プロフィール
・名前:土井畑京子様(大阪府)
・脳出血、左片麻痺
・発症から約15年
・お悩み:「腰から足が突っ張って痛い」、「足が内反して不安定」
リハビリの感想
発症から15年間、麻痺側の腰から足が突っ張って痛い悩みがありました。正直、動きのコツのリハビリを受けるまでは「意識するだけ」でどれだけ変わるか疑問がありました。今までのリハビリは、触ったり揉んだり動かしたりといったものだったので、今までのリハビリとは全く違うものでした。
実際に動きのコツのリハビリを受けてみて、今まで体重移動の仕方とかは言われたことがあるけれど、ここまで細かく言われたことがなかった。15年間、「お肉がなくて骨の点で支えているお尻」や「立ち上がろうとしても、膝が勝手に曲がってしまって地面にしっかりつかない足の裏」が実際に言われた通りに意識してみると、「お尻の肉が出てきて点ではなく面で支えられる」「膝も自然と曲がらず、足の裏もしっかり地面につく」ようになりました。本当に目から鱗で、「意識するだけでこんなに変わるんだ」とびっくりしました。
今まで15年間受けてきたリハビリでは、良くなるどころか突っ張りや痛みが強くなってきていました。それが、意識するだけで、痛みが軽減したのが驚きでした。歩いていても腰と太ももが痛かったのですが、痛みも減って歩きやすくなりました。意識するだけで、その瞬間に変化があることが驚きました。
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・講師資格: 理学療法士、脳梗塞リハビリセラピスト、保健福祉学修士
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